#chiroito ’s blog

Java を中心とした趣味の技術について

Oracle Cloud Infrastructure でインターネットからの通信を許可する

この記事は「Oracle Cloud その2 Advent Calendar 2018」の12月10日の記事として書かれています。

セキュリティ・リストで入力方向の通信を設定をします。

変更することは滅多に無いものの、設定画面までの遷移が非常に長いのでいざ変更しようと思うと大変です。

まずはじめに、Oracle Cloud InfrastructureのMENUからNetworking - Virtual Cloud Networksを選択します。

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OCI Top

次に、Virtual Cloud Network (VCN)一覧画面で、任意のVCNを選ぶと選んだVCNの詳細ページへ遷移します。

最後に、左下にあるResources内にある Security Lists を選択すると、右側にセキュリティ・リストの一覧が表示されるため、任意のセキュリティリストを選択します。

セキュリティ・リストの下の方に、クラウドへ入力方向の通信で許可する一覧が表示されます。 デフォルトでは SSH (TCP:22) と ICMP のうち限定された通信だけを許可します。

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Security List - Ingress Rules

ここにインターネットからTCP:9080への通信を許可するようにします。

同じ画面の↑の方にある Edit All Rulesを選択します。

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Security List

Edit Security List Rule のダイアログが表示されます。既に設定されているルールの下側に + Another Ingress Rule というボタンを選択し、新しいルールを入力できるようにします。

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Edit All Rules

ボタンを押すと、新しく 4 番目のルールの入力フォームが追加されます。以下のように全てのIP(0.0.0.0/0)からTCP:9080への通信を許可します。 入力完了後は一番下にある Save Security List Rules を選択します。

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Another Ingress Rule

追加した内容が以下のように一覧に反映されます。

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Security List